2018年6月ミーティング 「ネガティブワードの言いかえ」
一人一人に合わせた指導で、将来まで見据えた教育を
柏原市・八尾市・藤井寺市・香芝市で塾・家庭教師をお探しの方へ
今月のミーティングの内容は「ネガティブワードの言いかえ」です。
生徒のやる気を引き出す手法の一つに「褒める」というのがあります。
ほめるというのは、言い換えれば「ポジティブなことを言う」
少しニュアンスを変えれば、
ネガティブなことを言わない」ということになります。
例えば、
「愛想が悪い」×—「こびを売らない」」〇
「飽きっぽい」×—「切り替えが早い」〇
「頭が固い」×—「芯が強い」〇
「いいかげん」×—「おおらか」〇
「行き当たりばったり」×—「臨機応変」〇
のようなものです。
また、理由付けの話も少し
「危ないからダメ」 ×— 「怪我をするかもしれないから、やめようね」〇
「言い訳をするな」×—「説明してくれてありがとう。じゃあ、次にどうすれば同じことを防げると思う」
「一方的に話すのはやめて」×—「まずは〇〇のことだけに答えてくれるかな? 」
「うるさいよ」×—「声を先生と同じ大きさにしてくれる?」〇
他にも短所を長所に言い換える練習や、
短所を克服するストーリーの考察をさせていただきました。
生徒のやる気が成績に影響を及ぼすことは自明ですが、
どうやってやる気をあげたらいいのかという、悩みは尽きないかと思います。
CADの家庭教師では、しっかりと向き合っていきたいと思います。
来月以降も生徒と一緒に精進していけるように一同頑張ります。
一人一人に合わせた指導で、将来まで見据えた教育を
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